地域SNSやら地域活性化やらを考える

今日は、第3回Fレックスシンポジウムに参加してきましたー!


Fレックスってのは、福井県内の大学とか高専とかが協力して何かするプロジェクトです。
詳しくはこちら→ Fレックス - 福井県大学連携プロジェクト


テーマが「大学連携で始まる新たな地域力の創造」ということで、
地域SNSと、地域活性化についての話が聞けるらしく、
地元で地域SNSを運営している自分にとってもろに興味のあるテーマだったので聞きに行ってきました。


本で学んだとおり、メモとペンと目的を持っていきましたよー!ばっちり!

講演1「SNS と新たな地域力の創造」


全国の地域SNSの活動を知る庄司昌彦さんのお話。


地域SNSを、特徴毎に分類したり、活動事例を紹介されてました。
他の地域SNSの活動を調べようとして中々見つけられなかった僕としては大分参考になりました。
全国に地域SNSは400個以上あるらしいよ!びっくり!


よく言われる、地域SNSってのは立ち上がってもすぐ枯れるよ」っという話にも触れ、
常に新しい人を入れるブリッジングが大切という話には共感しました。

講演2「ラーニングシティ」〜市民の叡知が流れる地域づくり〜

富山インターネット市民塾を運営している柵富雄さんのお話。


このインターネット市民塾というのが、「市民が講師をする」という丁度私もやろうと思っていた企画だったので驚きました。
しかも、パンフレットを見ましたがすごい賑わってるっぽい感じ。
人集めを心配している僕にとっては、これほど需要があるんだなと知ってちょっと安心しました。
しかし、ここまで行くのに10年かかったとのこと。すごいです。


↓印象に残った言葉。

「自分では、自分の良いところを一割くらいしか気づいていない。他の人にそれを見つけてもらう仕組みが大事。自分だけでなく地域も同じ。」
「自分の知識を他の人に伝えるという知識移動はかなり大事。会社でも地域でも。」
(ふたつとも大分意訳)

感想

やはり経験者の方の話は説得力があって面白いです!
今日は予想以上に自分が聞きたかった話が聞けたので大満足でした(*´Д`)


あとは、第二部で福井で活動されている方も交えてのパネルディスカッションがあったのですが、
やっぱり学生さんと一緒に活動できるのいいなーって感じですかねw
今考えている企画にどうにか絡ませる事ができないか考えてみます(-ω-)