「結果を出す人」はノートに何を書いているのか

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)

目次

第1章 ノートは仕事でどう使うのか?
第2章 仕事ノートの選び方・使い方
第3章 ノートを使った仕事術
第4章 ノートを使った時間管理術
第5章 自己投資のためのノート術
第6章 デジタルを使ったノート術
第7章 仕事ノートに使うお勧め文房具

404 Blog Not Found:ペア書評 - 「結果を出す人」はノートに何を書いているのか/図で考えるとすべてまとまるの記事を読んだのがきっかけで購入した気がする。
ブログの書評記事とか読むとすぐ買いたくなっちゃう。
買ったのはいいものの放置されてたのですが、先日のid:konchiのコメントを見て読んでみる事にしました。

内容

結果を残す人は経験を記録をして経験知を貯金している。
記録はノートにするのがベストだからその記録法を紹介します。という本です。社会人向け。

思いつきを拾う「メモノート」と、情報の基地となる「母艦ノート」、進行管理の「スケジュールノート」の３冊に分ける事を推奨していて、その使い方とか付箋など文房具の活用法の紹介がメイン。
ノートの付け方がいまいち分からないーって人にとっては、ものっすごい参考になると思います。
紹介されているのは筆者の使い方の例なので、あくまで参考程度にって感じ。

読んだ後は、なんかばりばり出来る人間になれるような気分になって
すごくノートを取りたくなる気分になります。

実行すること

• A書評。本を読んだら、その中から実行することをメモる
• セミナーノート術。セミナーの前に「持ち帰ること」「今抱えている問題」をメモっとく

感想

「ノート３冊持ちなさい」ってのは多いなーと抵抗を感じた。
今既に、やってみたいメモの形というのはあるので、そっちを実践して駄目だったらまたこの本を読み直してみようかと思います。

あと、日ごろの気づきをメモる「メモノート」と、その気づきやふとしたアイディアを広げる「アイディアノート」みたいなのを持つのは良さそうだなーと思った。
そんでメモノートは、携帯のメモ帳にして、アイディアノートはコラム： やじうまミニレビュー撥水ペーパーのメモ帳と“現場仕様”のボールペンを試すがほしいなーとか思ってます。
お風呂ではぼーーっとしてる事が多いので、アイディアを広げてみる良い時間になるかも。